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2021年12月17日ブログ

家族性高コレステロール血症にご注意を!

家族性高コレステロール血症は、体質的にLDLコレステロールの値が大幅に高くなる病気です。

血液中にLDLが増加してコレステロールが血管にたまり、気付かないうちに動脈硬化が進行すると、男性では20歳代、女性では30歳代から狭心症や心筋梗塞などが起こることがあります。

家族性高ステロール血症は認知度が低く、また自覚症状がありません。その為、そのまま放置される場合が多く、特に若年層ではなかなか治療まで結びついていないのが現状です。

家族性コレステロール血症はその人の親、子、兄弟姉妹、祖父母、孫にもその可能性があります。大事な家族の為にもまずはご自身の状況を確認することをおすすめ致します。

気になられる方は健康診断を受診されたり、循環器内科や糖尿病内科など専門医に相談してみましょう。

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